オンライン営業のコツ
【更新】2022.09.09 【投稿】2022.08.14
ランディングページとホームページの目的の違いとは
役割の違い、デザイン・コンテンツの違い
ホームページ、ランディングページ、オウンドメディア、SNSなど
企業がセールスをするための媒体は年々増えていく傾向にあります。
しかしその用途・集客方法などを間違えてしまうことで、
制作作業・費用が無駄になってしまうこともあります。
これらが混乱するとせっかく作ったランディングページや
ホームページを放置、という残念な結果になってしまいます。
そこで今回は、ランディングページとホームページを
「セールス・販売」に焦点をあて、それぞれの目的の違いなどや
集客方法について考えてみたいと思います。
役割の違いのイメージ
ホームページとランディングページはそれぞれ役割が明確なため、
まずはイメージを掴んでもらえればと思います。
それでは上記図に基づいてメリット・デメリットを解説していきます。
ホームページの目的と集客について
元々ランディングページの位置づけが
「ホームページはセールスに向かない」のを補うためなので
ユーザーから見ると「見たい情報が見れない」
「買いたい商品サービスが見つからない」となる傾向があります。
【ホームページのデメリット】
(ユーザー目線)
・情報量が多すぎてユーザーが目的の情報を探しにくい
(企業目線)
・費用と作成期間がかかる
・セールスページへ誘導するのが難しい
【ホームページのメリット】
(ユーザー目線)
・会社のことを理解しやすい
(企業目線)
・企業のどんな情報も入れることができる
ランディングページの目的と集客について
ランディングページは「セールスに特化」した媒体ですので、
セールス以外のデメリットが多いのが特徴です。
【ランディングのデメリット】
(ユーザー目線)
・企業自体のことが分かりにくい
(企業目線)
・集客に費用がかかる
・見込客を逃してしまう可能性が高い
【ランディングページのメリット】
(ユーザー目線)
・1つの商品/サービスの内容に特化しているため情報が分かりやすい
(企業目線)
・ホームページより作成期間/費用がかからない
このように見ていきますと「セールス」に特化した場合、
「早く始める」という商売の鉄則から考えますとランディングページの方が
有利となります。
しかし事業は継続してナンボですから、長期的な視点から考えますと
ホームページの方が有利となります。
あえて作成の順番を付けるとしたらランディングページが先、
ホームページはその次となります。
(企業自体を理解されないとセールスが成り立たないため)
実際に広告の飛び先ページを見るとランディングページしか
持っていない会社も多いのが現実ですが、そういう会社は
しばらくするとなくなっていることも多いです。
そういう意味で考えると企業のホームページは、その会社の
本気度を見るバロメーターとしても見ることが出来ます。
今回は以上になります。
ご不明点などありましたらご連絡くださいませ。
よろしくお願い致します。
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