経営者向けコラム
【更新】2018.10.13 【投稿】2018.10.13
社長が仕事で悩んでいるときは、何を考えたら良いか?
高収益経営サポートセンター安室元博
おはようございます。安室です。
タンスの中の衣替えを済ませたかと思ったら
暑くなったり寒くなったり本当に困ったものです。
実は最近、仕事で壁にぶつかる
ことがあり少々悩んでいました。
頭では冷静に考えることが
できるのですが、感情が揺れ動きます。
自信を持てず自分の存在価値を
感じなくなってしまう、
そんな気持ちに苛まれていました。
正に自己肯定感と自己重要感の
喪失です。
経営者やビジネスリーダーの方は
一度くらいは同じような経験が
あるのではないでしょうか。
私は今回、気持ちが落ち込み停滞したときに
ある言葉(問いかけ)により心が救われ、これから自分を
明確にすることができたのです。
それは、次のような自分への問いかけでした。
「本当に目指していることは何か?」
「本音ではどうしたいか?」
「どうなったら嬉しいか?」
「自分にできることは何か?」
いかがでしょうか。
人の行動は感情に支配されます。
感情を無視して頑張ろうとしても
どこかで無理がきます。
そして、感情を理性でコントロール
することはできません。
ではどうしたらよいでしょうか?
それは、自分の感情に素直になること。
落ち込んでいる とか
悲しい など
仮にネガティブな感情でも
否定するのではなく
素直に今の感情を受け入れるのです。
そして、その感情に対して問いかけるのです。
「本当に目指していることは何か?」
「本音ではどうしたいか?」
「どうなったら嬉しいか?」
「自分にできることは何か?」
もしかすると、すぐに答えが
でないかもしれません。
それでいいんです。
自分にとって
適切なタイミングで
感情が応えてくれるはずです。
私がそうでした。
もし、あなたが悩んだり迷ったりした時には
ぜひ、次の問いを自分の感情にしてみてください。
ふとしたときに答えがでるはずです。
きっと、その答えはあなたが進むべき方向を
示しているように思えます。
最後までお読みくださりありがとうございます。
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高収益経営サポートセンター安室元博
1989年、青山学院大学文学部卒業
株式会社横浜そごう入社。12年間婦人服売場のマネジメントに従事。
その後、本社人事教育担当として社内の人材育成に携わる。
経営コンサルタントに転身後は、国内大手コンサルティング会社にて
主に組織活性化、人材育成を担当。
2011年プロフェッショナルパートナー設立。
ビジネスコーチ株式会社パートナーエグゼクティブコーチ。
そごう人事教育担当時は、社内の販売スキルアップ制度、人事制度を導入。
経営コンサルタントとして、300社1,000の組織の改革と5,000人の教育研修を実施。
経営者から新入社員まで世代を超えた人材育成を一手に担う。
現在、経営者のコーチとして独自メソッド「安室式経営者コーチング」を全国オーナー経営者、二代目社長に提供。
建設、住宅リフォーム、製造、IT、サービス業のクライアントの86.7%が創業以来の最高売上利益を記録し今も更新中。
その他、各企業に階層別研修、リーダーシップ研修、新入社員研修を実施中。
専門分野:経営者コーチング、幹部社員育成、課長係長育成、コーチング研修
株式会社プロフェッショナルパートナー
代表取締役 安室元博