経営者向けコラム
【更新】2018.11.14 【投稿】2018.11.14
良い結果であればそれをさらに発展させる
高収益経営サポートセンター安室元博
おはようございます。安室です。
今年は暖冬という予報のようです。
すでに、10月の平均気温は昨年よりも2度高く、
先週も季節外れの蝉の声が聞こえたそうです。
この先も様々なところに出る影響が懸念されます。
寒いよりも暖かい方が
過ごしやすいですが、
季節にあった陽気がよいですね。
季節の影響ではないですが
クライアント企業の業績には当然差がでます。
▲完全に黒字体制が構築できている先
▲なんとか最後に黒字化できた先
▲例年赤字が続いている先
会社経営は1年単位ではありますが、
年々続いていくものです。
ここで大切なことは・・・
単年度の業績で一喜一憂するのではなく、
良い結果であればそれをさらに発展させ
良くない結果であれば課題を改善し成果に
つなげることです。
そのためは、次の問いかけを習慣化しましょう。
◎なぜ、あのときうまくいったのか?
◎どうして失敗してしまったのか?
◎共通の成功要因、失敗要因は何か?
◎具体的にどうすればうまくいくのか?
期の締めくくりでは当然ですが、
普段の小事であっても常に問いかけましょう。
そしてその要因を明確にするのです。
社長自らが検討するだけでなく
あえて社員に問いかけて答えさせることも効果的です。
この積み重ねにより成功はさらなる成功へ
失敗体験から成功体験へつながり
昨日よりも成長した明日が訪れるはずです。
ぜひ試してみてください。
最後までお読みくださりありがとうございます。
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高収益経営サポートセンター安室元博
1989年、青山学院大学文学部卒業
株式会社横浜そごう入社。12年間婦人服売場のマネジメントに従事。
その後、本社人事教育担当として社内の人材育成に携わる。
経営コンサルタントに転身後は、国内大手コンサルティング会社にて
主に組織活性化、人材育成を担当。
2011年プロフェッショナルパートナー設立。
ビジネスコーチ株式会社パートナーエグゼクティブコーチ。
そごう人事教育担当時は、社内の販売スキルアップ制度、人事制度を導入。
経営コンサルタントとして、300社1,000の組織の改革と5,000人の教育研修を実施。
経営者から新入社員まで世代を超えた人材育成を一手に担う。
現在、経営者のコーチとして独自メソッド「安室式経営者コーチング」を全国オーナー経営者、二代目社長に提供。
建設、住宅リフォーム、製造、IT、サービス業のクライアントの86.7%が創業以来の最高売上利益を記録し今も更新中。
その他、各企業に階層別研修、リーダーシップ研修、新入社員研修を実施中。
専門分野:経営者コーチング、幹部社員育成、課長係長育成、コーチング研修
株式会社プロフェッショナルパートナー
代表取締役 安室元博