経営者向けコラム
【更新】2018.08.24 【投稿】2018.02.16
「戦いは正を以って合し奇を以って勝つ」の件
自己破産させない屋たちばなはじめ
たちばなです。
世の中の「洗脳」と言うものは本当に恐ろしいと感じます。
▲「借りたカネは絶対に返さないといけない」と洗脳されているのに、
借りたカネ返せないやつが毎年数万人もいる事を知らない事実。
▲「督促状や催告書が来て、対応しないとヤバい事になる」と洗脳されているのに、
法律でそれが禁止されている事を弁護士が教えない事実。
▲「名前を訊かれたら、すぐに本名を答えなければいけない」と
洗脳されているのに、芸名を名乗る芸能人に不信感を持たない事実。
▲「借金問題をどうにかしたい!」と思っているのに、リスケジュール
して借金を終わらせないようにする事実。
▲「周辺にご迷惑をかけない為に・・・」と言いながら、
破産だの民事再生だの会社更生だの法的整理をして、
周りに迷惑かけて自分だけがラクしようとしている事実。
▲「弱きを人や困っている人を助けてあげなさい」と
幼少期に教わっているのに、カネに追い込まれると、資金的強者の銀行の
顔色ばかり見て、家族や従業員を守る事を忘れる事実。
▲「借りたカネ返せなくてパクられたヤツいる?」と訊くと、
答えられないくせに、自分だけには何かあるんじゃないか?と
猜疑心が満々になってしまう事実。
▲「ウチの夫はたちばなはじめにハメられた」とクレームよこすのに、
旦那さんは「たちばなさん、妻の事は気にしないでください」と
ワタシにおカネを支払い続けコンサルを継続する事実。
染みついた洗脳を取り払う為に、ワタシは国内の様々な方々からの
支援を受け、毎月10本前後のセミナーをさせて頂いているのだけれど・・・・
あまり進歩が見られない(苦笑)
「洗脳」って・・・すごいよ。
人によっては、
「たちばなはじめがセミナーで聴講者を洗脳している。」
って言う人だっている(笑)
都内で小さな会社を経営しているCさん 50代前半
Cさんは、それ言った数か月後にワタシのところに来て、
「たちばなさん、これで助けてください!」って、
「カネ無い」って言ってるくせに、ワタシに100万円の束をよこすんだ(笑)
もうさ・・・ちょっくら人間なんか信じられないよ(笑)
モチロン、受け取らなかったよ。
1億近かった借金の返済を停止して、その後浮いたお金の中から、
その100万円の4分の1をワタシは貰ってコンサルスタート。
キチンと請求書出して、キチンと「売上」としてもらったんだよ!(笑)
その後ワタシはCさんから毎月数万円のコンサルフィーを受けている。
でさ、要領が解ったと思ったんだろうね・・・・二か月くらいして、
Cさんと連絡が取れなくなった。
連絡取れない以上は、こちらから連絡する事も無い。
しばらく放置して置いたら、また半年後に・・・・半年分の
コンサルフィーがウチの口座に振り込まれていて、
「やっぱり不安だからサポートしてくれ」って・・・・。
やっぱりさ・・・ちょっくら人間なんか信じられないんだって(笑)
とりあえず・・・・現時点ではCさんとは連絡がつく状態だし、
不安になると、一日に何度も何度も電話かかってくるからうるさくってね。
「何にも起きないから大丈夫だよ!」って言う事は同じなんだけど、
「本当ですか?」と猜疑心タップリ。
「カネ返せなくてパクられたヤツなんかいるのかよ!?」と訊けば、
「いませんけど・・・」と答える声にも猜疑心タップリ。
じゃあワタシとの契約を打ち切るかと言えば・・・・・
毎月コンサルフィーは支払われる。もうワケ解んない(笑)
最近は、「私に “大丈夫だ!” と言ってください!」と言って
事務所に来ては、ワタシが「ダイジョブだよ~」って言うと安心して帰るんだ(;´∀`)
一方で・・・
CさんのSNSの投稿を見れば、地域の経済コミュニティに所属しているようで、
連日その活動を記載し、酒を飲み、楽しそうな写真をUP。
オレの方が人間不信になるわ!(笑)
ちなみに、これはワタシはCさんの許可を得て書いている事を申し添える。
「はい、何言われたっていいです。匿名なら好きに書いて下さっていいです」
って言うから、好きに書ているんだ(笑)
ご紹介からいらしたBさん 40代男性
半年くらい前に、横浜の既存のクライアントから、
「私の後輩なんです。助けてあげてください」と紹介受けた。
話を訊けばワタシと同い年。
「仲良くしようよ」とワタシが話すと少し表情が明るくなった。
独身で所有不動産は無し。
軽度の精神的疾患を診断され、近々に退職予定。
いわゆる、典型的な「ほっとけ案件」。
それでもBさんは「たちばなさんに後ろ盾になって欲しい」と契約を希望。
800万円ほどの借金で毎月、20万円ほどの返済をしている状態だったので、
「その返済やめて、毎月浮くであろう20万円の最初の一回をワタシにちょうだい。
そしたら二年間サポートするよ。」と言い、
一か月後に振込せずワタシの事務所に20万円を持参。
キチンと領収証を発行し、売上に計上した(笑)
その後Bさんはセミナーを聴講。
借金や金融のシステムをそれなりには理解したが・・・・・
やはりBさんも定期的にワタシの事務所を訪ねる。
「“ほっとけ” と言われたい」んだそうだ。
そして、Bさんはその間に、自分に届けられた督促状や
催告書の束を持参し、ワタシに見せる。
下の写真がコレ。
これの全てに法的拘束力がない。
法的拘束力がない以上、タダの紙でしかない。
このタダの紙がコワい、って言うんだから、
「ダイジョブだよぉ~」って言ってやるしかないんだって。
ワタシはそれらを確認し・・・・「ほっとけ!」と言う。
Bさんはこれで安心なんだ。
CさんもBさんも、
「差し押さえや強制執行される!」って恐れるんだけど、
「何が取られるの?取られるようなものあるの?」と訊くと・・・・
押し黙ってしまう。
「取られるもんが無いのに、何を取られると心配するんだよ!(笑)」
CさんもBさんも、差し押さえや強制執行と言う言葉の響きに恐れているんだ。
だから、「洗脳」って言うのは恐ろしい事なんだって。
ただ、時を経て・・・・CさんもBさんも、洗脳が薄まり、
やがて取り払われる事でしょう。
そうすると・・・・
お二人とも「たちばなはじめに、もはや用事は無い」ワタシから距離を置いて行く(笑)
民事執行法第131条 差押禁止動産へのリンク (WIKIBOOKS)
「身ぐるみなんか剥がされないよ。大丈夫。
ワタシがされなかったんだから、あんたもされないよ。」
と言って軽ぅ~く・・・はじめスマイル(笑)
こうして、ワタシは安心させるんだ。
これで二人は一時的に安心するんだけれど、しばらくして娑婆で仕事を
しながら債権者からのプレッシャーを受けると、
また土気色した表情でワタシのところに来る。
これを繰り返すんだ。
もはやワタシはカウンセラーですよ(笑)
シッカリした理論武装と、しっかりした事前準備をしておけば、
借金問題は「時の経過」によって解決します。
シッカリした理論武装と、しっかりした事前準備をする為に、
SNSの投稿やブログやメルマガがあるのではありません。
これはあくまでも「予備媒体」に過ぎません。
この投稿を読んで、すべてを解ったような気になるのは少々危険ですし、
必ずこちらに心を奪われて、本業が疎かになってしまう
「損失」を念頭に置かなければいけません。
「計画は綿密に 行動は迅速に」という事が如何に肝要であるか?
これを誰よりも良く知っているのが・・・・
たちばなはじめなのでございます<(_ _)>
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自己破産しちゃいけない!
債務整理しちゃいけない!
自殺はもっとしちゃいけない!!
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自己破産させない屋たちばなはじめ
■略歴
平成21年に、父親から引継いだ6億円の債務で資金繰りに困窮し自己破産を検討。
しかし、自己破産にも資金が必要な事、弁護士から350万円掛かると言われ断念。
信頼を置いている知人の紹介により、知り合った金融コンサルの指導で借入金返済
債務にも時効がある事を知り、それをクライアントに話さない弁護士に嫌気が差し、
以後弁護士との接見を行わず、任意整理もせず、6億円の金融債務返済を毎月元利
返済180万円を約2ヶ月後、合法的に返済元利毎月5千円に圧縮することに成功する。
そして、資金繰りは爆発的に改善する。現在も社長業を継続し13年目を迎える。
返済額圧縮によってねん出した資金を合法的に流用し39歳で自宅の住宅ローンを
29年分一括返済する。
自らの経験談を各地で話し、既に1,000名以上の個別相談に乗り、
日々クライアントに適した手段で救済を行っている。
講演実績
▲大手外資系生命保険会社 ▲首都圏大手 会計事務所 勉強会 ▲大手国内生命保険ライフプランナーグループ
(定例開催実績12回) ▲東北地方学校法人運営数社 これら含め国内各地で合計600回以上(6年間で)開催。
講座ページ:http://shikin-kaizen.net
株式会社MEPたちばな総研 代表取締役
たちばなはじめ(ビジネスネーム)