経営者向けコラム

企業出版/ブランディング

【更新】2018.02.11 【投稿】2018.02.07

周年記念事業として出版することの4つのメリット

(株)幻冬舎メディアコンサルティング

周年記念事業として出版することの4つのメリット

 

帝国データバンクの周年記念事業調査(2018年)によりますと、
2018年に創業や設立からの節目(周年記念)を迎える企業は13万9359社で、
うち100周年を迎える企業は1308社となっています。

周年記念事業として、
多くの企業は記念式典を開催したり、社史を編纂したり、
さまざまなプロジェクトを行います。

なぜなら、周年記念事業として社内外にメッセージを発信することで、
自社の存在感をアピールし、多方面との関係性をより強固にできるからです。

 

周年記念事業としては、記念式典のほか、
記念品の配布などのさまざまな施策が考えられます。
本コラムでは、周年記念書籍を制作することのメリットに
ついてご紹介します。

 

 

周年記念出版の4つの効果・メリット

周年記念事業として出版することの4つのメリット

 

周年記念出版のメリット1:社員に対して

社員に対するメリットです。
周年記念書籍によって、自社の歴史や理念、今までの象徴的なできごと、
部署ごとのミッションなどを1冊にまとめることで、
社員教育ツールとなるほか、社員のモチベーションアップ、
自社へのロイヤリティ向上につながります。

 

周年記念出版のメリット2:関係先に対して

取引先や関係先に対するメリットとしては、
1冊の書籍を制作することで、自社についての理解を深めてもらえる点にあります。
また、書籍の特性上、記念品として配布することができるのも
大きなメリットでしょう。

 

周年記念出版のメリット3:求職者に対して

求職者や学生に対するメリットとしては、
優秀な人材に対し、企業としてのメッセージを訴求することができる点にあります。
また、選考の過程で課題図書として用いることで、選考を効率化することも
可能でしょう。

 

周年記念出版のメリット4:潜在顧客に対して

潜在顧客に対するメリットとしては、競合他社との違いを訴求し、
差別化を実現できる点にあります。
商品開発ストーリーや事業への熱い思いを盛り込むことで、
自社の強みをアピールすることができます。

インナーツールとしてではなく、書店に流通する書籍を制作することで、
より広い潜在顧客に自社の存在を知らしめることが可能になります。

 

 

周年記念出版の目的別のタイプ(種類)について

 

周年記念出版のタイプとしては、
書店に流通させるタイプとインナーツールのタイプ、
大別するとこの2つのタイプとなります。

書籍のコンテンツをタイプ分けすると、以下の5つのタイプ、
もしくはそれらを組み合わせたものとなります。
周年記念出版の目的とターゲットにあわせて、タイプを選択する必要があります。

 

資料性の高い書籍

企業の沿革をまとめたものです。
資料や写真を細かくまとめ、社史としての役割を担います。
書店に流通させず、インナーツールとして配布されるケースが多いです。

社員参加型書籍

社員のインタビューや、社員の写真を多用したものです。
社員にとっても、求職者にとっても、読んで楽しい書籍となります。

 

ビジュアルブック型書籍

写真を多用したものです。
判型も大判で、商品や社員の社員をメインコンテンツとします。

 

ストーリー型書籍

企業の創業ストーリーや商品開発秘話などを物語調にまとめます。
手に取りやすく、共感をうみやすい書籍タイプです

 

会社案内型書籍

社史と似ていますが、より対外的な目線を意識し、
顧客や関係先に読んでもらうことを目的とします。
関係先へのインタビューなどを織り込むこともあります。

 

周年誌出版をしたが誰も読んでくれない」ということにならず、
社内外に大きな影響力を与えるのに書籍は大きな力を発揮します。

周年誌出版など書籍を出すことに興味のある経営者様は
下記専用サイトよりお気軽にお問合せくださいませ。
(ご質問・事例資料ダウンロードもこちらから)

 

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Profile 執筆者紹介

(株)幻冬舎メディアコンサルティング

弊社は設立11年を迎え、皆様のおかげで企業出版800社を超え業界No1をキープしまして
これまでより更に企業の業績アップに関わる事業に特化して成長中でございます。
弊社がなぜクライアントの業績アップに携われるかといいますと2つの理由があります。

・『中小企業の課題解決のきっかけとなる』
・『ウェブ媒体とは異なる紙媒体の強み』

書籍には、他の媒体にはない信頼度があります。書籍を出版すること自体がブランディングに
なります。 ウェブは誰でも簡単に公開することができますが、書籍というのは出版社、書店、
取次など様々な人の目を通さなければ出版できません。

このように、書籍というのは他のどの媒体と比べても信頼度が抜群に高く、そのため企業の課題克服や
今後の事業展開など直接売上に関わる部分に良い影響を及ぼしてくれます。

このことが弊社が企業出版ビジネスに特化しつづける理由でございます。ですので 「経営者が本を出す」ことは
弊社にも御社にも非常に重要な意味を持つものであると確信しております。

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