経営者向けコラム

組織づくり/社長コーチング2019.10.03

チャレンジングな組織にするには?

モチベーションパートナー安室元博

チャレンジングな組織にするには?

 

おはようございます。

モチベーションパートナーの安室です。

 

あなたの会社や組織のメンバーはチャレンジングでしょうか?

経営者やリーダーがご自分の
会社や組織に対する不満で

「うちのメンバーは何かに挑戦する姿勢が弱いんだよな・・・」

そんな声を聞くことがあります。

 

具体的に言うと

・指示されたことしかしない
・過去のやり方を踏襲するだけ
・改善点などの提案がない
・新しいアイディアが出ない

などです。

このような状態に消極的だな!無難だな!
と残念に思ってしまうのでしょう。

では、なぜメンバーは
チャレンジングできないのしょうか?

 

理由は様々あると思いますが、

核心となるのは会社や組織が
安心・安全の場になっていない、ということです。

メンバーがチャレンジングでない
原因の多くが、

・失敗を恐れる
・怒られたくない
・詰問される

というような心理状態

 

つまり、
心理的に不安で危険な状態になっている可能性があるということです。

 

私にも経験がありますが、

上司から
「失敗を恐れるな」
「自分で考えて行動しろ」
と言われその言葉の通りにしたら

「なぜ、そんなことをしたんだ」
「勝手な判断をするな」
「失敗した理由を言え」
と詰問され、とても嫌な思いをした
ことがあります。

その結果どうなったか

無意識に上司の顔色をうかがい
イエスマン的に振る舞う、そんな状態になりました。

 

メンバー間でも
「余計なことはしないほうがよい」
「先に上司に指示をもらったほうがよい」
と学習するようになっていました。

つまり消極的で無難な思考パターンが醸成されてました。

 

言うまでもなく、大きな成果や変化を生み出す組織は
姿勢がチャレンジングです。

そうでなければ失敗はしない代わりに
大きな成果や変化は生まれにくいです。

 

もし、会社や組織をチャレンジングなものにしようと
思ったならば、

最初にしなければならないのは

安心、安全な場」にすることです。

結果も大事ですが、
それ以上にチャレンジしたことを承認する。

内容も大事ですが、
それ以上に意見や提案する姿勢を褒める。

反省も大事ですが、
次の一手を考え、行動することを奨励する。

 

このようなことに経営者やリーダー自身が
意識することで

「安心、安全な場」が作られ

その結果、

「チャレンジングな姿勢」が
定着していく

そのように思います。

いかがでしょうか。

 

最後までお読みくださりありがとうございます。

 

 

 

Profile 執筆者紹介

モチベーションパートナー安室元博

1989年、青山学院大学文学部卒業
株式会社横浜そごう入社。12年間婦人服売場のマネジメントに従事。
その後、本社人事教育担当として社内の人材育成に携わる。
経営コンサルタントに転身後は、国内大手コンサルティング会社にて
主に組織活性化、人材育成を担当。
2011年プロフェッショナルパートナー設立。
ビジネスコーチ株式会社パートナーエグゼクティブコーチ。


そごう人事教育担当時は、社内の販売スキルアップ制度、人事制度を導入。
経営コンサルタントとして、300社1,000の組織の改革と5,000人の教育研修を実施。
経営者から新入社員まで世代を超えた人材育成を一手に担う。

現在、経営者のコーチとして独自メソッド「安室式経営者コーチング」を全国オーナー経営者、二代目社長に提供。
建設、住宅リフォーム、製造、IT、サービス業のクライアントの86.7%が創業以来の最高売上利益を記録し今も更新中。
その他、各企業に階層別研修、リーダーシップ研修、新入社員研修を実施中。
専門分野:経営者コーチング、幹部社員育成、課長係長育成、コーチング研修

株式会社プロフェッショナルパートナー
代表取締役  安室元博