経営者向けコラム

組織づくり/社長コーチング2019.06.19

セールスポイントの活用:実行編

モチベーションパートナー安室元博

セールスポイントの活用:実行編

 

先週はセールスポイントの3つの着眼点について
ご紹介しました。

(先週のエッセンス)
セールスポイント3つ着眼点

1.マーケティング
2.ビジネスモデル
3.人・組織

 

1.セールスポイントにおける
マーケティングとは商品やサービスの魅力

・扱う商品やサービスのよいところ
・お客のどのような期待に応えるか
・お客にとっての会社の存在価値

 

2.ビジネスモデルは儲かる仕組み

・この商材やサービスを扱う理由
・商材やサービスの組み合わせ
・価格設定 など

 

3.人・組織は人的魅力、チームの魅力

・有資格者、匠の技
・チームで生む価値 など

(ここまで)

 

 

そこで今回は次のステップについて
お伝えしたいと思います。

セールスポイントの3つの着眼点で
意見を整理したあとは・・・

次のステップは、
そのセールスポイントには
勝算があるのか?の検証です。

 

検証する着眼点は

1.市場
2.ライバル
3.地域性

市場があるのか?
本当にニーズがあるのか?

ライバルはいるか?
ライバルとの差別化はできているか?

地域の特徴、利便性とマッチするか?

これらについて意見交換をしてみましょう。

 

 

もし関連するデータがあれば、
それに基づいた検証ができるとさらによいですね。

勝算が見えてきたら、さらに次!

 

次は、懸念事項です。

多くの場合、ここまでで気分はかなり盛り上がります。

しかし、本当のセールスポイントとして
訴求できるかは、実行段階まで想定した準備が
分かれ目となります。

この段階でできる限り、想定される懸念事項を
洗い出しましょう。

 

例えば

資金は足りるか?
人員は足りるか?など

ここまでくると成功イメージは
かなり固まってきたでしょうか。

 

次はいよいよ、実行段階です。

実行計画を立てましょう。

いつまでに
何を
誰が
どれくらい

 

これを表にまとめましょう。

最初はラフでいいです。
(そのかわりに次回の会合の日時は
必ず決めてください)

入念な計画を練るよりもまずはやってみる

仮設→検証の繰り返しがキモ

 

だから、必ず次の検証する場は決めておく必要があるのです。

この仮設→検証を繰り返しして
いくことでセールスポイントが
単なる売りや強みの羅列ではなく、

「戦略」として機能していくのです。

どうでしょうか?

自分で言っていてワクワクしてきました。

 

ぜひ、セールスポイントの意見交換から始めて
計画立案、そして実行まで進めてみてください。

組織のレベルは一段いや数段はレベルアップ
していくはずですよ。

 

 

最後までお読みくださりありがとうございます。

 

 

 

Profile 執筆者紹介

モチベーションパートナー安室元博

1989年、青山学院大学文学部卒業
株式会社横浜そごう入社。12年間婦人服売場のマネジメントに従事。
その後、本社人事教育担当として社内の人材育成に携わる。
経営コンサルタントに転身後は、国内大手コンサルティング会社にて
主に組織活性化、人材育成を担当。
2011年プロフェッショナルパートナー設立。
ビジネスコーチ株式会社パートナーエグゼクティブコーチ。


そごう人事教育担当時は、社内の販売スキルアップ制度、人事制度を導入。
経営コンサルタントとして、300社1,000の組織の改革と5,000人の教育研修を実施。
経営者から新入社員まで世代を超えた人材育成を一手に担う。

現在、経営者のコーチとして独自メソッド「安室式経営者コーチング」を全国オーナー経営者、二代目社長に提供。
建設、住宅リフォーム、製造、IT、サービス業のクライアントの86.7%が創業以来の最高売上利益を記録し今も更新中。
その他、各企業に階層別研修、リーダーシップ研修、新入社員研修を実施中。
専門分野:経営者コーチング、幹部社員育成、課長係長育成、コーチング研修

株式会社プロフェッショナルパートナー
代表取締役  安室元博