オンライン営業のコツ
【更新】2022.01.10 【投稿】2020.07.31
ブログ・コラムを継続しているのにアクセスが増えない時の対策方法
士業・コンサルタント業の会社様のホームページを見ていると
コラム・ブログも併設されているものが多く見られます。
コンサルティング業にとって自分の思考・価値観・意見・個性をブログで
継続して伝える、という作業は「集客」という視点からもとても有効です。
しかし“このブログ記事経由でのアクセスないだろうなぁ”
というサイト構成・コンテンツ内容も残念ながら見受けられます。
“士業・コンサルタント業”の方は、その道の専門家であっても
“集客・営業の専門家”ではないので、しょうがないかなと思います。
いや、この厳しい時代であればしょうがないとは言ってられず
“何が何でも”アクセスのある投稿記事に変えたいと思っている方も
多いことでしょう。
◆ブログを長らく投稿しているが、アクセスが伸びない
◆ブログ・ウェブサイトから問合せがない
◆ブログ・コラム執筆を継続するのが難しい
そこで今回は“自社サイトだけで何とかアクセス・問い合わせを増やしたい!”
という熱い“士業・コンサルタント業”の会社様に向けまして、
「自社ブログのアクセスを増やす方法」をお伝えしていきます。
以下の5つのポイントを考えていきます。
1.検索エンジンと閲覧者に喜ばれるサイト構成かを確認する
2.効果的なキーワードを知る
3.適切なタイトル/内容(コンテンツ)で投稿されているか
4.定期的な投稿をしているか
5.アメーバブログか、自社サイトにするか
“士業・コンサルタント業”の多くが記事経由でアクセス・問い合わせを
獲得しているのは大手制作のオウンドメディア経由の場合も多いので
自社でアクセスや問合わせを獲得できない会社は、そのオウンドメディア
に有料で掲載してアクセスや問合わせを増やす、という施策を取っている
ケースも多いと思います。
しかしその方法に頼っていてはいつまでも「営業・集客」での
独り立ちは難しいと言わざるを得ないでしょう。
(掲載費用がかかっても問題ない、という事であれば大丈夫です)
ですので今回ご紹介する方法は、大手オウンドメディアの力を借りず
自助努力で「営業・集客」をしたい会社向けです。
それではチェックポイントの確認をしていきます。
1.検索エンジンと閲覧者に喜ばれるサイト構成かを確認する
「サイト構成」はグーグルなど検索エンジンにヒットさせるための基本事項です。
また閲覧者にとって「使いやすい・探しやすい・見やすい」ウェブサイトにする
ためにも重要となります。
まずは弊社サイトで、サイト構成を確認していきたいと思います。
このようにブログの位置がTOPから遠くなりすぎない構成になって
いますでしょうか。
また、ブログの記事カテゴリが並列になっていますでしょうか。
サイト構成は、ページのURLでも確認することができます。
*コラムページTOPのURL
https://houjinneigyou.co.jp/corporation/
*個別記事のURL
https://houjinneigyou.co.jp/corporation/個別記事部分
先ほど少しお伝えした記事カテゴリですが、サイト構成に関連して重要なのは、
記事カテゴリ名についてです。
「記事カテゴリ名」は、その配下の記事がどのような「記事のかたまり」に
なっているかを閲覧者にはもちろん、検索エンジンにも知ってもらうための
重要なものです。
この「記事カテゴリ名」では、カテゴリ名に使うキーワード選択が重要ポイント
となります。
弊社サイトでは、以下の記事カテゴリ名を設定しています。
・オンライン営業のコツ
・ランディングページ制作
・セミナー集客支援・代行
・企業リスト販売・購入
・リリース・お知らせ
*キーワード選択については、この記事の下の方でお伝えします。
2.効果的なキーワードを知る
サイト構成を整えることができたら次はユーザーに訪問して貰うための
(検索エンジン対策のための)キーワードをリサーチします。
集客対策の大前提として、御社のターゲットがグーグルを使って
検索する【キーワード】を知っておく必要があります。
これを知らずに集客対策・SEO対策は出来ないと言って良いでしょう。
御社商品・サービスについての最適キーワードを探すための
キーワードツールについては、「SEOキーワードツール」と検索しますと
色々出てきますので、使いやすいものをお使いください。
またアクセス解析ツールでの、流入キーワードの確認も重要です。
現時点で、御社サイトへの訪問者がどんなキーワードで検索しているか
(的外れなキーワードで流入していないかも確認)
3.適切なタイトル/内容(コンテンツ)で投稿されているか
ターゲットが検索するキーワードを知ったところで、次は
そのキーワードでのタイトル/本文(コンテンツ)を作っていきます。
タイトルでは、メインキーワードを使います。
「メインキーワード」とは、御社ターゲットが最も検索され且つ
反響が見込まれるキーワードです。
このメインキーワードは、単独キーワードでも複数キーワードでも良いです。
例えば「ブログ記事 書き方」というキーワードの場合の使い方は、以下のように
します。
・ブログ記事の効果的な書き方とは?
・ブログ記事の見出しの効果的な書き方とは?
本文内容(コンテンツ)では、見出しや本文に「メインキーワード」や
メインキーワードを使った「サブキーワード」、これらの「関連用語」などを
自然な形で使い、閲覧者や検索エンジンに“何についての記事を投稿しているか”を
分かりやすくしてあげる必要があります。
ここで間違ってはいけないのが、キーワードを意識するあまり
本文が意味不明だったり、閲覧者に刺さらない文章になってしまう場合が
あるのでお気をつけ下さい。
*ウェブサイトを見せる対象は、検索エンジンと閲覧者です
4.定期的な投稿をしているか
定期的な投稿は、閲覧者や検索エンジンにサイト自体が活動していることの
証明になります。
1年ほど続けることで投稿記事が溜まり、徐々に検索エンジン経由の新規アクセス
が増えていきます。
自社での執筆が出来ない場合は外注を検討しても良いと思います。
その場合はもちろん、最初にお伝えした外部サイトに掲載する費用対効果と
ブログ執筆投稿の外注による費用対効果を比較する必要があります。
5.アメーバブログか、自社サイトにするか
企業や個人事業主もよく使われているアメーバブログですが、
検索エンジンで有利にするにはアメーバブログなどブログサービスは極力使わず、
自社サイト内でブログコンテンツを作るか、独立させたドメインでコラムサイトを
立ち上げる方法が集客には効果的です。
(アメーバで成功している場合は除く)
また自社サイト内に併設されているブログも有効ですが、一つ注意点があります。
それはブログの複数記事が一つのページ(URL)にまとめられてしまう
ホームページの作りが稀にある事です。
(古い作りのホームページによくあります)
SEO・検索エンジン対策には、ページ数の多さと投稿記事のタイトル・
本文のテキスト内容・量がキモになりますので、その効果をなくしてしまう
作りのホームページ構成であれば変えたほうが良いです。
SEO・検索エンジン対策は、絶対評価ではなく他社サイトと比較しての
相対的な検索順位となりますので、他社サイトよりも有利な投稿記事づくり
(タイトル+本文+記事数)を行っていく必要があります。
その意味でも、参考になるブログ・競合サイトのブログは小まめにチェックして
おいたほうが良いでしょう。
それではどうぞよろしくお願い致します。
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