オンライン営業のコツ

オンライン営業のコツ

【更新】2022.01.10 【投稿】2020.04.05

ウェブ担当が自宅待機時でもできるSEO・集客対策について

ウェブ担当が自宅待機時でもできるSEO・集客対策について

 

昨今の状況により自宅待機のウェブ担当者さま、社長さまもいらっしゃると
思います。

ウェブ対策に関しては現在の対策が3ヶ月後程度で検索順位などに
反映されてきますので、普段できないことをこの際にやってみるのは
いかがでしょうか。

今後のウェブ集客を左右するサイトチューニングについて
お伝えいたします。

 

下記にまとめたサイトチューニングについては、基本的には
グーグル対策として行われることですが、グーグル対策=ユーザー対策
につながることですので可能でしたら実施してみてください。

 

 

記事更新

 

ウェブサイトにとって一番重要なミッションは、ターゲットユーザーが求める情報を
相手に届けることだと思いますが、そのミッションに最も効果的な対策が
何と言っても「記事更新」です。

企業ページやオウンドメディアなどの“コラム記事”には最新の情報を
提供する必要があります。(企業が活動していることの証拠にもなります

 

一番みっともないのが、企業の記事更新最終日が2-3年前のままであることです。

まあそれでも売上が上がっていれば問題ないかもしれませんが。。。

 

 

SSL化対応

 

ウェブサイトの常時SSL化とは、ウェブサイト内のフォームなど特定のページだけで
なく、その他すべてのページをSSL化することで、サイトのセキュリティ強化と
ユーザ保護などを行うことです。

 

ウェブサイトの常時SSL化は、グーグルが2014年にウェブサイトが常時SSL化されて
いるかどうかをサイト評価の要素に組み込むことをリリースしたことから本格的に
導入が始まりました。

またグーグルが2018年7月リリースのGoogle Chrome 68より、下記のように
アドレスバーに警告表示されるようになり、訪問ユーザーからもすぐに判断
できるようになり運営側でも必須の対策内容になりました。

 

個人情報保護の機運が高まっている現在、常時SSL対策も
貴社ホームページには必須の対策と言えるでしょう。

 

 

ウェブサイト表示スピードチェック

 

ウェブサイトの表示スピードは、グーグルのサイト評価項目の一つですが
ユーザーがそのウェブサイトを見るかどうかの判断にも使われる要素です。

実際に貴方がウェブサイトに訪問した時にも表示が遅いサイトに出くわし、
すぐに離脱したことがあると思います。

 

こちらはグーグルの提供ツールがありますので、
使い方・見方などはツール名の「PageSpeed Insights 使い方」など
キーワードで調べて見てください。

実際にどこをどう改善したら良いか?までもチェックしてくれる優れた
ツールです。

ウェブサイト表示スピードチェック

 

*「PageSpeed Insights」
https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/?hl=JA

 

 

モバイルフレンドリー対策

 

「モバイルフレンドリー」とは、ユーザーがモバイルからサイトにアクセスした
場合に「見やすいサイトであるか」また「使いやすいサイトであるか」などの
評価要素です。

こちらもグーグルのサイト評価要素の1つです。

主に、文字サイズ・読み込みスピード・コンテンツの幅などが
評価項目となっています。

 

こちらもグーグルの提供ツールがありますので、
使い方・見方などはツール名の「モバイルフレンドリーテスト 使い方」など
キーワードで調べて見てください。

*「モバイルフレンドリーテスト」
https://search.google.com/test/mobile-friendly?hl=ja

 

 

リンク切れチェック

 

運営期間が長いサイトですと、昔の記事に貼ったリンクURL先のページや
サイトがなくなっている場合が多くなってきます。

そこでユーザーフレンドリーの視点から、グーグル側ではサイト評価要素の1つに
「リンク切れ」も含めています。

投稿記事に貼ってあるリンクが切れていることもあれば、
サイトのフッターに貼ってある基本情報のリンクが切れている
会社サイトも散見されます。

こちらのツールも「リンク切れチェックツール」と検索いただくと
色々なツールが表示されますので調べてみてください。

 

 

今回は以上になります。

上記の対策で記事投稿以外は、ツールで調べることもから始まりますが
対策しなければ意味を持たないので、少しづつでも良いので
実際に対策を開始した方が良いでしょう。

 

それではよろしくお願い致します。

 

 

 

タグ

お問い合わせ・資料請求

法人営業効率化
ノウハウ事例集
無料ダウンロード