オンライン営業のコツ
【更新】2024.12.28 【投稿】2024.09.25
企業向けSNS活用セミナーのメール集客成功事例
配信事例の概要
■ 業種 – ホームページ制作、ウェブコンサルティング業
■ 訴求サービス – SNSを活用した集客運用サポート
■ 配信目的 – セミナー集客
■ 配信業種 – 学校/国・政府機関以外の全業種(関東・関西・東海を中心)
■ メール形式 – テキストメール
■ 配信結果 – メールで、10人集客(5,000件配信で1件)
企業向けメールDM配信の集客ポイント解説
今回の事例では、全業種を最初のターゲットに設定し、複数回配信することで
成果を最大化しました。以下、各施策を詳しく解説します。
メールDMを最大限活用するポイントのまとめ
新しいサービスや、ターゲット業種が決まっていないサービスでは、
全業種にメール配信して検証を行うのが効果的です。
ある程度のボリュームで配信することで、反応の良い業種・良くない業種が
短期間で明確になるからです。
1.全業種にメール配信して、ターゲット業種の効果検証を実施する
2.同じリストに複数回メールを配信して、短期間サービス認知を高める
3.メール文章をターゲットに応じた具体的な内容にする
反響率を高めるための最初の一歩:全業種へのテスト配信
新しいサービスを展開する際やターゲット業種がまだ明確でない場合、
まずは全業種にメール配信を行い、反応データを取得することが最適です。
なぜなら、特定の業種に絞り込む前に、どの業種が最も高い反応を示すかを
データで明確にすることで、以降の戦略が精度高く立てられるからです。
例えば、A社では全業種に1万通のテスト配信を実施し、反応率が2%以上だった
3つの業種に絞り込んだ結果、次回以降の配信で反応率が5%以上に向上しました。
反響率を倍増させる秘訣:複数回配信で信頼構築
一度のメール配信だけで十分な成果を得るのは難しい場合があります。
人は複数回接触することで商品やサービスに興味を持ちやすくなります。
そのため、同じリストに複数回メールを配信し、サービス認知を高めることが重要です。
B社の事例では、初回の配信で1%程度の反響だったところ、フォローアップメール
を2回追加することで最終的な反響率を3.5%まで引き上げることに成功しました。
このようにタイミングをずらして内容を微調整しながら配信することで、
潜在顧客の掘り起こしが可能になります。
ターゲットを絞った効果的な配信内容の作成
反応が高い業種が特定できた後は、メール内容をパーソナライズすることで
反響率をさらに高めることができます。
たとえば、業種ごとに課題や関心事を明確にし、それに基づいた提案や
具体的な成功事例を盛り込むことが効果的です。
具体的には「〇〇業界向けのメールDM活用で〇〇%の反響増加を実現」
という事例・実績や「現場の課題を解決する具体策」を訴求することで、
閲覧者の共感を引き出すことができます。
メール配信の効果
近年、SNSの媒体数と利用者数が急速に増加しており、企業はブランディングや
販促活動の一環として、無料で利用できるSNSを積極的に活用し始めています。
企業規模に限らず小規模な事業者から大手企業まで、
またBtoCの産業をメインとして、最近ではBtoBの領域でもこの傾向が見られます。
そこで開催されたのが今回のSNS戦略活用セミナーです。
そしてSNSを取組む多くの企業が下記の3つの課題をメインとして抱えているため
活用の方向性を示して、コンサルティングのを受注することが目的のセミナーです。
・SNSの初心者で、媒体選定方法が分からない
・マーケティングの一環としてSNSを活用したい
・効果検証や改善の指標が分からず、惰性でSNSを更新している
ターゲット業種は、経済活動を行う業種全てを対象として設定しました。
今回はメールを5万通配信した所、5件の
セミナー申し込みを獲得できました。(配信期間は、分割配信で5日)
コンサルタントサービスを販売するために、セミナーで
見込みリストを集めたい企業様