経営者向けコラム
【更新】2018.09.16 【投稿】2018.09.15
部下をなぜ褒めないといけないのか?
高収益経営サポートセンター安室元博
おはようございます。安室です。
貴方は、きちんと部下を褒めていますか?
お会いする経営者やビジネスリーダーの方で
部下を褒めるのが苦手という人は少なくありません。
褒めることを照れくさく感じたり
むやみに褒めたら調子に乗ってしまう
などと言って褒めることを避けている人もいますね。
一方で、自分が褒められたら
どう感じるのでしょうか?
きっと悪い気はしないはずです。
自分は間違っていない
さらに頑張ろう、
そんな気持ちになるものです。
人の承認欲求はとても強いです。
だから、正しく褒めれば
部下の承認欲求は満たされ
自信をもつことでしょう。
部下のパフォーマンスをあげるのも上司の役目とすれば
部下を正しく褒めることは適時した方がよいですね。
では、具体的には
どんなふうにしたらよいか?
「褒める」対象は
結果、行動、スキル、考え方
そして、メッセージは
▲よいので続けてほしい
▲繰り返してほしい
ということです。
だから実際は、結果・行動・スキル・考え方
どれかについて
「よくやった」
「すごいぞ」
「いいと思うよ」
「この調子でやってくれ」
などの言葉を返してあげれば
よいのです。
これなら出来そうじゃないですか!
最初から上手く出来なくて当然です。
続けてほしい
繰り返してほしい
そのようなことを見つけて
肯定的な言葉を返してあげてください。
最後までお読みくださりありがとうございます。
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高収益経営サポートセンター安室元博
1989年、青山学院大学文学部卒業
株式会社横浜そごう入社。12年間婦人服売場のマネジメントに従事。
その後、本社人事教育担当として社内の人材育成に携わる。
経営コンサルタントに転身後は、国内大手コンサルティング会社にて
主に組織活性化、人材育成を担当。
2011年プロフェッショナルパートナー設立。
ビジネスコーチ株式会社パートナーエグゼクティブコーチ。
そごう人事教育担当時は、社内の販売スキルアップ制度、人事制度を導入。
経営コンサルタントとして、300社1,000の組織の改革と5,000人の教育研修を実施。
経営者から新入社員まで世代を超えた人材育成を一手に担う。
現在、経営者のコーチとして独自メソッド「安室式経営者コーチング」を全国オーナー経営者、二代目社長に提供。
建設、住宅リフォーム、製造、IT、サービス業のクライアントの86.7%が創業以来の最高売上利益を記録し今も更新中。
その他、各企業に階層別研修、リーダーシップ研修、新入社員研修を実施中。
専門分野:経営者コーチング、幹部社員育成、課長係長育成、コーチング研修
株式会社プロフェッショナルパートナー
代表取締役 安室元博