経営者向けコラム
【更新】2018.04.12 【投稿】2018.04.03
周辺の評価は、自分に決める権利が無い。
自己破産させない屋たちばなはじめ
昨夕、新潟の自宅に戻りまして、日曜日いっぱいまで滞在します。
土日を丸々自宅で過ごすのって・・・・ほんとに久しぶり。
「週末に何しようか??」考えながら、自宅で家族と食事をしていたら、
妻が言うんです。
「日曜日は、物置の整理するからね。よろしくね。」と。
日曜日に軽く汗を流すことになりそうです((+_+))
タフネゴシエーターのたちばなはじめではございますが、自宅に帰ったら、
「みながわさん」ですから、妻にネゴシエートは通用しないですね(-_-;)
今週は、金・土・日と自宅におりますので、なーーーーんにもしない予定です。
Skype面談の要請も今週は入っていません。
自宅で、ずっとテレビを観ている予定です。
面談希望のメールとかが来たらモチロン返信はしますけどね。
昨晩の食卓で次女に言われましたよ。
「いっつも思うんだけどさぁ~・・・パパってさぁ、おともだちっていないの!?
後輩のとみさん、以外にだれかいる!? パパって大丈夫なの!?
あたし、ともだちたくさんいるよ」って(笑)
「パパはねぇ~・・・ママが最高の友達なんだよ。
ママがパパと仲良くしてくれているからそれで十分だわ」
って答えました(笑)
こんなヘンな仕事をしているワタシを受け入れてくれる街
・・・・そんなの東京しかないよ。
地元では・・・・あまり受け入れられていないと思う。
直接聞いたワケではないけれど、ワタシを批判する意見は、
一つや二つでは無いようだ。
今までは地元である新潟で、その偏見を払拭するために頑張ってきたけれど・・・・・
最近は、もうそれでいいと思う。
母や妻や三人の娘が笑いながら暮らし、
ワタシへ勇気を出して相談しに来てくださる方が後々に笑顔で暮らし、
その結果として、ビジネスマンとしてのワタシが笑顔で暮らせれば・・・・
もうそれでいいや!(笑)
周辺の評価は、ワタシに決める権利が無い。
周辺の評価は、周辺が決める事。
周辺の評価が欲しいなら、時間をかけて実績を上げろ。
でも、実績が上がり始めた時・・・・周辺の評価は気にならなくなる。
不動産に関する思考とおんなじだよ。
カネが無いヤツほど、「家・いえ・イエ」と言いたがる。
カネがあるヤツほど、家への執着は薄まるよ。
これは今まで2800件のご相談をこなしてきて気付いたこと。
モノを欲する時は満たされていない時。
満たされた時に、欲する気持ちは薄まるんだ。
人間の感情など、そんなものだよ。
今はそんな心境です。
来週から、また・・・・・比較的タイトなスケジュールが待っている。
粛々と・・・・ただただ粛々と・・・・国内法に基づき、
仕事を進めて参ります<(_ _)>
さて、本日もあなたの大切な一日の中の数分間をワタシにお与えください。
いくらかでもあなたの糧になるのでしたら幸いです<(_ _)>
【かぼちゃの馬車 勧誘文句信じ巨額負債「自己破産も」】 から
3月27日 Yahoo!ニュース 産経新聞 より
【かぼちゃの馬車 勧誘文句信じ巨額負債「自己破産も」】 から
「一億総評論家社会」が叫ばれて久しい。
この記事のコメント読んでいてもさまざま意見があるようだけど。。。
みんな厳しいね。…
も少し、優しくしてやれないかな!?
経緯はどうあれ、当事者たちの多くは心を痛め、
その一部は切迫した表情でワタシの所へご相談においでになる。
記事のコメントでは、概ね自己責任論みたい。
中には、当事者を嘲笑するかの様な文章も散見される。
でもさ……破産する事が責任を取ることになるんだろうか?
そして……誰に対して責任を取る必要があるんだろうか?
銀行に対して責任取るの!?
資金提供を断ろうと思えば断れたのに、断らずに審査して、
会議して、担保取って、利息取っているのに!?
「融資が投資」であり「貸し手側の責任を問う」
と言う概念は、国内法上に於て、全く問題ない思考であり、
欧米の先進国では、むしろマジョリティです。
銀行じゃなくって家族に対して責任を取るべきじゃない!?
資金力の乏しい、家族に対して責任を取るために、
資金力の潤沢な銀行に対して、法律上の責任を問うべきなのですよ。
無論、当事者にも責任がゼロだとは思わないことは言うまでも無いが、
この状況で、当事者の100%自己責任を問うのはいささか無理があるとは思わない!?
ワタシは、ヒューマニズムの観点から申し上げる。
生きているうちに……
元気なうちに……
子や孫に借金を残さないために……
有事に於て、借りたカネは返すべきでない!と。
瀕死の重症の人間を嘲笑したり、踏みつける社会であって欲しくない。
手をさしのべる社会であって欲しい。
たとえそれが、「多少薄汚れた手」であっても。
佐川元国税庁長官の証人喚問を観ながら思う。
この人が、クロかシロかは知らないけれど。
融資が投資であり、借りたカネは返すと終わらないし、
返すのをやめると5年か10年で終わる。法律によって。
賛否はあろうが、ワタシは引き続き情報の拡散を続けて参ります。
【シェアハウス投資、不動産業者を提訴へ オーナー13人】から
3月27日 Yahoo!ニュース 朝日新聞デジタル より
【シェアハウス投資、不動産業者を提訴へ オーナー13人】 から
改めて申し上げる。
「法律と娑婆(しゃば)は違う」と。
資金難を原因に契約上の義務が履行出来なかった企業を相手に民事提訴して、
損したカネが回収出来るワケないでしょ。
トチ狂ってるとしか言いようがない。
これでウレシいのは債権者でも債務者でもなくて、
弁護士と裁判所なんだってば。
恐らく、スマートデイズの所有不動産は無いか、あっても微々たるもの。
代表者や連帯保証人の所有不動産も無いか、あっても微々たるもの。
無いヤツから回収することは物理的に不可能だし、
無いヤツは訴えられても「無い事の証明」は出来ない。
訴える側が無いヤツの「有る事の証明」をしなければならないのだよ。
裁判に勝ったって回収なんか出来ないよ。
事が上手く進まずイライラして感情的になって、今度は刑事告発ですかぁ!?
ブタ箱入れちゃったら益々回収は、夢のまた夢。
正論振りかざして裁判起こすことに意味なんか無い。
はからずも負ってしまった負債の処理に集中した方が良い。
裁判で勝っても負けても、その後の人生は続く。
その後続くであろう人生を、少しでも良きものにするために、
集中すべき所を誤ってはいけないんだよ。
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自己破産しちゃいけない!
債務整理しちゃいけない!
自殺はもっとしちゃいけない!!
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自己破産させない屋たちばなはじめ
■略歴
平成21年に、父親から引継いだ6億円の債務で資金繰りに困窮し自己破産を検討。
しかし、自己破産にも資金が必要な事、弁護士から350万円掛かると言われ断念。
信頼を置いている知人の紹介により、知り合った金融コンサルの指導で借入金返済
債務にも時効がある事を知り、それをクライアントに話さない弁護士に嫌気が差し、
以後弁護士との接見を行わず、任意整理もせず、6億円の金融債務返済を毎月元利
返済180万円を約2ヶ月後、合法的に返済元利毎月5千円に圧縮することに成功する。
そして、資金繰りは爆発的に改善する。現在も社長業を継続し13年目を迎える。
返済額圧縮によってねん出した資金を合法的に流用し39歳で自宅の住宅ローンを
29年分一括返済する。
自らの経験談を各地で話し、既に1,000名以上の個別相談に乗り、
日々クライアントに適した手段で救済を行っている。
講演実績
▲大手外資系生命保険会社 ▲首都圏大手 会計事務所 勉強会 ▲大手国内生命保険ライフプランナーグループ
(定例開催実績12回) ▲東北地方学校法人運営数社 これら含め国内各地で合計600回以上(6年間で)開催。
講座ページ:http://shikin-kaizen.net
株式会社MEPたちばな総研 代表取締役
たちばなはじめ(ビジネスネーム)