経営者向けコラム

組織づくり/社長コーチング2018.04.09

本当の「クライアントファースト」とは?

高収益経営サポートセンター安室元博

本当の「クライアントファースト」とは?

 

今日はいきなりですが、

本当にクライアントファーストしてますか?
というお話です。

 

顧客が第一、またはお客様は絶対
などと気軽に口にしますが、本当にどれだけ
クライアントファーストになっている(しているのか)
考えたことはありますでしょうか?

私は疑問に思ってしまうことがよくあります。

 

先日もある会社の決算書を確認していたら
なんと税込み処理になっていました。

税法上は、税込みでも税抜きでも問題ないですが、
正しい企業経営をするのであれば、やはり税抜きです。

経営をサポートする立場の人間は
口を揃えてそう言います。

 

でも・・・その決算を税込みで処理をした
税理士と話しをする機会があったので
次のように聞いてみたのです。

「なぜ、税抜きにしないのですか?」すると

「本来は税抜にするべきですが
社長が、売上が大きく見えるように
税込みでやってくれと言うから」

とのことでした。

税理士、その会社の社長
双方の気持ちはわかります。

 

しかし、本当にそれでよいの?
会社のためになっているの?

 

経営をサポートする立場の人間は
社長がなんと言おうと会社の経営を第一に考えるべきです。

それでなければ存在する意味がありません。

 

言うなりの都合のよい存在だったら
それこそ、AIにとって変わられます。

 

 

本当の「クライアントファースト」とは?

 

では、本当のクライアントファーストとは何でしょうか?

本当のクライアントファーストとは、、、

クライアントの言うなりになることではなく
クライアントが喜ぶことをするだけでもなく

クライアントと同じ方向を向き将来を一緒に考えることです。

これが本当のクライアントファーストだと思うのです。
これは、どの業種でも同じです。

 

目先の売上を優先するお客を説得して買わせる。
こんなことは言語道断。

本当にお客のために役に立つことを
自信をもって伝える、この姿勢が大切です。

 

 

4月になり新人を迎えたり新組織になったりと
人心も新たになるタイミングです。

ぜひみんなと一緒に御社のクライアントファーストについて
考えてみてはいかがでしょうか。

 

最後までお読みくださりありがとうございます。

 

 

 

Profile 執筆者紹介

高収益経営サポートセンター安室元博

1989年、青山学院大学文学部卒業
株式会社横浜そごう入社。12年間婦人服売場のマネジメントに従事。
その後、本社人事教育担当として社内の人材育成に携わる。
経営コンサルタントに転身後は、国内大手コンサルティング会社にて
主に組織活性化、人材育成を担当。
2011年プロフェッショナルパートナー設立。
ビジネスコーチ株式会社パートナーエグゼクティブコーチ。


そごう人事教育担当時は、社内の販売スキルアップ制度、人事制度を導入。
経営コンサルタントとして、300社1,000の組織の改革と5,000人の教育研修を実施。
経営者から新入社員まで世代を超えた人材育成を一手に担う。

現在、経営者のコーチとして独自メソッド「安室式経営者コーチング」を全国オーナー経営者、二代目社長に提供。
建設、住宅リフォーム、製造、IT、サービス業のクライアントの86.7%が創業以来の最高売上利益を記録し今も更新中。
その他、各企業に階層別研修、リーダーシップ研修、新入社員研修を実施中。
専門分野:経営者コーチング、幹部社員育成、課長係長育成、コーチング研修

株式会社プロフェッショナルパートナー
代表取締役  安室元博