経営者向けコラム

資金繰り改善2018.10.15

三年ぶりの再会は・・・残念なものだった。

自己破産させない屋たちばなはじめ

三年ぶりの再会は・・・残念なものだった。

 

こんにちは。たちばなです。
本日は土曜日。新潟の自宅からのブログ発信です。

二か月ほど前に、発症した痛風・・・・実はね、
今もまだ少しだけ引きずっているんです。
痛みはそんなに強く無いし、歩けないほどじゃないんだけど・・・・
まだちょっと残っている感じ。

 

実はここ数日、大好きなお酒を控えています。
昨晩は中学校時代の同級生4人と食事してきたんですが、
ワタシはお酒を飲みませんでした。

 

地元の洋風居酒屋さんで食事をし、近くのスナックで大いに語り合ったんですが、
その際ずっと、ウーロン茶を飲んでいました。
だから、今日はすこぶる体調が良い!(笑)

「だったら飲むな!」ってご指摘はもっともなんだけど・・・・・
だからと言ってやめれらるモノでもないんだな(笑)
今日も、尿酸値を下げる薬を飲みながら過ごします(笑)

 

今日は三女の幼稚園の作品展に顔を出します。
当家の最後の幼稚園児の最後の作品展。
三女と手をつないで出かけて参ります(^_^)v

 

 

さて、本日もSNSに投稿した記事にお付き合いください。

あなたの大切な一日の中の数分間をワタシにお与えください。

いくらかでもあなたの糧になるのでしたら幸いです<(_ _)>

 

 

三年ぶりの再会は・・・残念なものだった。

 

(ここから、一年前の投稿)

 
【案ずるより産むが易し】
【過ぎたるは及ばざるが如し】
 
有事の思案は手短に。
有事の見切りは迷い無く。
【躊躇即ち損失】ですよ。

 
事業主の最重要業務は「決める」事なんだよ。
モノや技術やサービスを売ったり作ったりするのは、断じて「最重要業務」ではない。

 
決める事を放棄して日常業務に没頭し、
数字から目をそらし続けて、
最後はヤケのやんぱちになり、6億円の負債を抱えた
負け犬コンサルが言うのだから間違い無いよ(笑)
 
 
 
以前のZさん……現在は順調です。
スッカリ元気になりました。
 
本人は現況に満足しているようだけれど、
ワタシは、違う感情を持っている。
 
Zさんが満足すればするほど、躊躇して産んだ損失が頭をよぎるんだ。
 
 
今一度、皆さんに解って欲しい。
【躊躇即ち損失】である事を。
 

 

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三年ぶりの再会は・・・残念なものだった。

 

関東地方在住で、大手上場企業の関連会社に勤めるZさん。
ワタシより少し若い40代男性。
サラリーマンをしながら不動産投資をやっている。…

 
不動産投資を学ぶ勉強会で、ワタシがその講師を依頼され、
その中の聴講者の一人だったZさん。
大手企業勤務の信用力で資金調達をし、不動産を廻していたんだが
・・・・・初回の面談は3年前。

 

「利回りが芳しくなく、勤務先の給与をつぎ込んで廻している状態。
今後の資金繰り改善のアドバイスを受けたい。」と言うものだった。
「担保物件手放せば、すべてに人間が無借金になれる」を謳うワタシだから、
ワタシのアドバイスは実に単純なもの。

 
「そんな利回りの悪い不動産にカネ貸す銀行の方が悪いんだから、
返済やめれば? 明確な貸し手側の責任じゃんか?任意売却で売っても、
競売で売れても、どのみち億単位の借金が残る。1億残っても2億残っても、
かえせないのはおんなじ。

それなら、いっそなんにもしないで返済停止して、家賃が差押えられるまで、
家賃を受け取って、不動産が売れたら・・・・もう終わりじゃん。

法的整理もする必要ないし、不動産屋を使って売却先を探す必要も無し。
全部債権者が債権者の費用と手間をかけて段取りしてくれる。

Zさんは、ただただ借金の返済を停止して、家賃が差押えられるまで
家賃収入を得て内部留保を稼いでください。そうすりゃ借金の
連鎖から逃れることが出来るよ。」

 
三年前、このアドバイスにZさんの表情は冴えなかった。

 

「私の勤務先の給料は差押になりますよね? そうなれば、
解雇事由になりうる話です。」とZさん。

 

ワタシ、
「転職すりゃいいじゃん。転職して新しい勤務先を教えなければ、
債権者もどこの給料を差し押さえればよいかなんか解んないんだから。
勤務先の情報は “重要個人情報” だからね。
Zさんがペラぺラしゃべんなきゃいいだけの話ですよ。」

Zさん
「でも・・・転職なんて、そんな簡単に言いますけど・・・」

はじめ
「そこにしがみついていたらいつまでも借金から逃れられないよ。
そこにしがみついているからこういう状況になった事を理解してよ。
差押えになれば、給料の25%。差し押さえられたら解雇事由になるんだったら、
退職金だって減額、若しくはナシになっちゃうかもね。

つまり、Zさんの置かれた環境はこうだよ。

“今のうちに辞めておくか? いずれ辞めさせられるか?” と言う選択肢。
あれもいや、これもいやでは、駄々こねているガキとおんなじだよ。
“得るメリットと得てしまうデメリット” を秤にかけて傾いた方を選ぶ。
これ、借金問題解決の鉄則です。」
 
 
こんなアドバイスをして、踏ん切りがつかなかったZさん。これが3年前のやり取り。

 
 
先月、再びアプローチがあった。
「もう一回相談に乗ってくれませんか?」と。
「来たか・・・・結構我慢したな。時間かけたな。」と
言うのがワタシのその時の率直な感想。

 
あくまでも通常の一般的な不動産投資の話ではあるが、
基本的に不動産投資の利回り改善は、空室率を下げる事以外に出来る事は・・・ない。

つまり、三年前の段階で「給料をつぎ込んで不動産を廻していた」というZさんは、
時間をかければかけるほど・・・・内部留保を放出してしまう、という事。

 

 

歯痛やガンなんかと一緒。

「放っておいても病状は改善しない」という事。
躊躇する事が即ち損失を生む、という事。

上場企業に勤めている居心地と目に見える給与と待遇の良さによって、
それがマヒしてしまい、次の一手を打つのが遅れてしまった、という事。

 

反対に言えば、知識のスキルと戦略と言う名の準備や施しをしていれば・・・・
「放っておけば問題はやがて解決する」という事。

 

 

 

躊躇即ち損失、それと平時の時に有事の準備を

 

三年ぶりに会ったZさん。
やや老けて見えた。それはオレもおんなじだけど(笑)
「あの時は決心がつかなくって・・・・でももうダメです。
転職先は決まりましたから、たちばなさん、よろしくお願いします。」と。

 

Zさんへの救済は間もなく実行される。
2,8億円ほどの負債を「時間」と言う解決手段を使って。
 
この三年間・・・・どのくらいの資金が流出し、銀行が儲け、
Zさんが損をしたのだろう。
一千万・・・いや二千万・・・いや、不動産の持ち出し分以外にも
銀行への利息支払いを考えればもっとだろう。

 
【躊躇即ち損失】これは、不動産以外の事業主にも言える事ですよ。
一中小企業ごときの頑張りなどでは、基本的には客数など増やせる環境は無いし、
ましてや客単価など上げる事などさらに難しい。

 
ワタシもかつて小売業で在庫を抱えている商売だった。
不動産投資家にとっては、不動産こそが在庫、という事になるワケだ。
有事の時の在庫に対する考え方には鉄則がある。

【高く売るより早く売れ!】これ大事よ。

 

だから、資金繰りが厳しくなってきた事業体と言うのは、
我慢をすればするほど・・・・症状は悪化していくから、
躊躇する事は即ち損失を招くのです。

 

これまで、2300人ほどの方と面談して来ましたが、ワタシのアドバイスした
“返済停止されては?” というアドバイスを受け入れず、
リスケジュールで時間稼ぎをしている人は多いです。

でも、その中の一部の人が・・・・それでも資金繰りが良くならない、
と言って時間をかけて資金を失ってから、再び相談においでになるのです。
こういう相談者と面談するときは、本当に心が苦しい。
「あちゃ~・・・もったいない事しちゃって・・・・」って心底思うから。
 
 
それにしても・・・・Zさん、次の就職先を用意してから、
ワタシに二度目の相談をしてくるあたり・・・・そこは先々が読めていたんだね。
先々を読むべき方向性が、チョイとずれていたようだが(笑)
 
 
 
 
 
昨日ね・・・・とある県の事業主から問い合わせがあったんだ。
「先日、妻から問い合わせが言ったと思うのですが、その夫です。
返済出来なくなって、裁判で訴えられそうになってるんですけど、
どうすりゃいいですか?」と。

 
ワタシ、
「文字媒体でのアドバイスはしません。お手数でも当方をお訪ね頂くか?、
ワタシに交通費支払って招くか?、事前に10800円振り込んでSkypeで面談するか?です。
電話でのアドバイスもしません。意地悪で言っているのではなく、
後々になって情報不足や認識不足による誤解や曲解のトラブルを避ける為です。」
 
「そうですか・・・次のたちばなさんのセミナーを待ちます。」と。
この方も・・・・先々を読む力が備わっていない。
大変失礼ながら勉強不足なのですよ。
 
 
 
降りかかってくる火の粉を振り払うのは誰にでも出来る事ではあるが、
それを続けても火の粉は降りかかり続ける。
火の粉を振り払いながらも、火の発生源を特定し、消化の施しをして、
しっかり水をかけようとする事が戦略であり、先々を読む力なのですよ。

 

「なぜ出来ないか?」ではなく「どうすれば出来るか?」を
考えなければいけないのですよ。
「出来ない理由を探すな!出来る理由を探せ!」が大事なのですよ。

 
従業員を抱えている事業主などは、特に注意しなければいけない。
従業員は必ず見ています、事業主であるあなたの一挙手一投足を。
平時の時に肩で風を切って歩くあなた。

有事の時に背中をすぼめてビクビクしたり、頭を抱えたり・・・・
従業員は必ず見ていますよ。
 
平時のうちから有事に備え、先々を読む力を得て、冷静に事を進める事こそが、
家族や従業員に安堵をもたらす事だとワタシは考えますよ。

 

ワタシ!?ワタシはどうかって!?
それが出来るかどうかは解らないので、従業員を雇っていません!(笑)
ただ、ワタシだって、有事には備えているよ。イロイロとね。
これは自信を持って言える。
 

 
 
 
7泊8日の行脚が終わったわ‥‥ようやく。
とりあえず、3日ばかり新潟に帰りますわ。

 

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自己破産しちゃいけない!

債務整理しちゃいけない!

自殺はもっとしちゃいけない!!

 

 

 

 

 

Profile 執筆者紹介

自己破産させない屋たちばなはじめ

■略歴
平成21年に、父親から引継いだ6億円の債務で資金繰りに困窮し自己破産を検討。
しかし、自己破産にも資金が必要な事、弁護士から350万円掛かると言われ断念。

信頼を置いている知人の紹介により、知り合った金融コンサルの指導で借入金返済
債務にも時効がある事を知り、それをクライアントに話さない弁護士に嫌気が差し、
以後弁護士との接見を行わず、任意整理もせず、6億円の金融債務返済を毎月元利
返済180万円を約2ヶ月後、合法的に返済元利毎月5千円に圧縮することに成功する。

そして、資金繰りは爆発的に改善する。現在も社長業を継続し13年目を迎える。
返済額圧縮によってねん出した資金を合法的に流用し39歳で自宅の住宅ローンを
29年分一括返済する。

自らの経験談を各地で話し、既に1,000名以上の個別相談に乗り、
日々クライアントに適した手段で救済を行っている。



講演実績
▲大手外資系生命保険会社 ▲首都圏大手 会計事務所 勉強会 ▲大手国内生命保険ライフプランナーグループ
(定例開催実績12回) ▲東北地方学校法人運営数社 これら含め国内各地で合計600回以上(6年間で)開催。

講座ページ:http://shikin-kaizen.net

株式会社MEPたちばな総研 代表取締役
たちばなはじめ(ビジネスネーム)