経営者向けコラム

資金繰り改善2018.07.24

「経営の神様」と「チンピラ稼業」はやってること同じ

自己破産させない屋たちばなはじめ

「経営の神様」と「チンピラ稼業」はやってること同じ

 

こんにちは。たちばなです。
本日は日曜日。東京神田小川町の事務所からのブログ発信です。

5泊6日の旅程が終了しました。
鳶職の個人事業主の早朝個別面談が終了しましたので、
これから新潟に帰ります。その前にブログを一本あげようかと・・・・。

 

昨日はね・・・・静岡県浜松市から大事なお客様がお訪ねだったので、
ご接待申し上げました。
浜松からお三方のオネーサマ方がワタシを訪ねて下さったんだ。

 

お三方は各々で親しい間柄にあるようだが、お三方とは各々違った
お付き合いをさせて頂いている。

シンドイ時期もあって、こちらで仕事をさせて頂いた方。
シンドイ時期もあって、少しだけ関わらせて頂いた方。
シンドイわけではないけれど、何かと関わって下さる方。

各々が各々のスタンスでお付き合い下さり、ワタシはワタシが思いつく
最大限の誠実を尽くす。
相手に対して、ワタシが考え付く最大限の「利」をもたらすように努力をするんだ。

 

 

そこに絡むキーワードは、何も借金問題ばかりでもない。

ワタシが優秀ではなくたって、ワタシの近しい周辺の人物に優秀な人物が
いればよいのだ。
何も救済の手法がワタシでなければいけない理由など無い。

 

結果的に、クライアントが喜び、人生の再生や改善が達成されていれば良いのだ。

そのワタシのスタンスをご理解くださったこのお三方が、
浜松からわざわざワタシを訪ねて下さったのだ。
ワタシもビジネスとして儲けさせて頂いた。
だからワタシも「ご恩返し」をさせて頂くのだ。

 

 

南青山でフレンチの創作料理店を営むフレンチ料理店のフランス人シェフの、
オリヴィエ・ロドリゲズは、ワタシの義理の兄。
そこにお連れして、フレンチをご堪能いただいた。

 

そしてその後は六本木ナイト。

仕事もおんなじ。
ご接待もおんなじ。
ワタシは最善を尽くした。

 

喜んで頂きたかった。
「たちばなはじめと関わってよかった」と言ってもらいたかった。
それは何も接待だけではなく、仕事も含めて全てにおいてだ。

誠実な人もそうでない人もいる。
これに対してワタシはイチイチどれが良いとか悪いとか言わない。
言えば自分が愚かしくなるだけだ。
そんな生き方は恥ずかしいし、ワタシの本意でない。

ワタシはワタシに関わって下さる方に、ワタシの思いつく最善の施しを実施し、
いくばくかの費用を頂戴し、ワタシの家族が幸せに暮らせる費用を稼ぐのだ。
一度新潟に帰り、英気を養い、またワタシは国内各地を廻る。

 

さて、本日もSNSに投稿した記事にお付き合いください。

あなたの大切な一日の中の数分間をワタシにお与えください。

いくらかでもあなたの糧になるのでしたら幸いです<(_ _)>

 

 

 

「逆さ合併」を知らない人は多い

 

7月某日 東京神田神保町の「仮の住まい」にて。

たちばなです。
 
金曜日の夜だというのに、何の予定も無く・・・・
さりとて、新潟に帰れるわけでもなく・・・・
神田神保町で、独り酒をしながらの投稿でございます。
今日の飲み仲間は・・・Facebookです(悲)

 
 
ところでさ・・・「三井住友銀行」って会社・・・みんな知ってる!?(笑)

「三井」と「住友」が合併して、その後平成15年に「わかしお銀行」って
聞いたことないちっちゃな銀行に吸収合併させて、それで存続する事になった
わかしお銀行が、同じ日に社名を「三井住友銀行」に社名変更して、
現在の三井住友銀行は存在しているんだ。

 


 

これをする事で、同行の不良債権の約8000億円を一掃して、
自己資本比率上げて体裁取り繕った銀行(笑)

 
こういうウラ技チックな合併を「逆さ合併」と呼ぶ。
これ自体を取り締まる法律は無いので、違法ではないけど・・・・
株を公開している企業としては、株主に対して誠実と言えるだろうか!?

 
結論的に言えば、現在の三井住友銀行は、旧財閥の流れを汲んでいない、
設立15年程度のまったく新しい銀行であり、実態は「わかしお銀行」である、
という事だ。

 

ちなみに、平成25年に実行された、旧みずほ銀行とみずほコーポレート銀行の
合併も「逆さ合併」が実行されているね。

みずほコーポレート銀行が、みずほ銀行を吸収合併して、
存続したみずほコーポレート銀行が、社名変更をして
現在のみずほ銀行が存在しているね。

重ねて申し上げるが、これは違法ではない。
でも、株式を公開している企業として、この行為が法的に「誠実か?」という事と、
この株を購入しうる立場の人間のどのくらいの比率がこの事実を知っているか?

という事ですよ。

 
 
「東芝」って会社・・・みんな知ってる!?(笑)

嘗ては、日本を代表する電気メーカー。
まさにトップブランドだったから知ってるよね?(笑)

「サザエさん」で永らくメインスポンサーだったのは、皆さんの記憶にもあろうかと。

三年前にウソの決算書作って、株主ダマくらかした会社、とも言える(笑)
その余波や業界全体の不況も重なり、昨年の時点で債務超過に陥った会社。

 
 
「車谷暢昭」さんって人・・・みんな知ってる!?

今年の4月から、東芝の会長になった人。
家電業界の事精通している人なんかなぁ~・・・・って思っていたら違う人。
この人、銀行のご出身。

それも、わかしお・・・あ、間違った、三井住友銀行の副頭取だった人。
平成15年の旧三井住友銀行とわかしお銀行の「逆さ合併」を立案し、実行を主導した人。

 
わかしお・・・あ、間違った、三井住友の副頭取だった車谷さんが、
今年4月に東芝の会長に就任して、約一か月で6000億円の増資によって帳簿上の
債務超過を解消して、三井住友を中心とした銀行団は、一斉に東芝の「格上げ」に
取り掛かったんだ。

*参照【Sankeibiz:東芝再生に追い風 主力三行が格上げ検討 
 メモリ売却確定で財務内容改善】より

 
事業売却して財務内容改善して・・・・
これって、本当に車谷さんじゃなきゃ出来なかったんだろうか??
前の会長や社長や多くの役員からは、この話は出なかったんだろうか?

車谷さん、就任一か月で売却検討して債務超過解消した・・・・ほんとにそれだけ???

 

・車谷さんは三井住友銀行時代に、逆さ合併を首謀し、合法的に帳面をイジリ、
 財務評価を上げた。
・わかしお銀行たる三井住友銀行は、それによって過去の負債を踏み倒して、
 差損が無かったことにした。
・東芝のメイン銀行はわかしお銀行たる三井住友銀行であり、かつてそこの
 副頭取であった車谷さんは三井住友銀行に対して一定の影響力がある、
 と考える事は不自然なんだろうか?
 

単純に、事業売却のスリム化だけで、銀行は格上げしたんだろうか??? 
少なくとも、ワタシはそうは思わない。
中小企業の知らない、大企業特有の「何か」は絶対にある、よな?
その「何か」はワタシの頭の中では想像しているが、ここには書かない。
 
大企業の事業再生なんて・・・・薄っぺらでいい加減なんだよな(笑)
一部の権力者の顔利きや、借金踏み倒すことで成立してしまうんだから。

 
これを大企業や華々しいキャリアを持つ人間が実行すると・・・・
「事業再生の立役者」って言われるんだよ。

これを新潟の中小企業経営者で、現役の多重債務経験を持つ人間が実行すると・・・・
「チンピラ稼業」になっちゃうんだよ(笑)

 

最近はその評価を楽しむ余裕も出て来たけれど(笑)

 

 

 

「経営の神様」と「チンピラ稼業」はやってることは同じ

 

 
「経営の神様」と呼ばれて久しい、京セラ創業者の稲森和夫さん。

当時、経営不振だった日本航空の再生に「第二会社方式」を採用し、
一度日本航空を会社更生法で破たん処理した上で2兆7千億円の借金を踏み倒して、
類似した別名の新法人を設立し、旧日本航空の負債はそのままに旧日本航空からの
事業だけを引き継いで、日本航空インターナショナルとして再生させた。

 
「第二会社方式」そのものは、間違いなく借金を踏み倒す行為ではあるけれど、
この方式そのものは、なんらヤバい手法ではない。

 

【中小企業庁 第二会社方式】とWEBで検索すれば、一発で出て来る。
つまり役人が、「シンドイなら借金踏み倒して再生してください」って
言っているという事。

第二会社方式は、少々コストがかさむし、いくらかの運転資金が必要なので、
ワタシはあまり積極的には採用しないが、何度かこれに関わり、依頼人に指導して
実行に移した経験は少なくない。

つまり、ワタシは稲森和夫さんと同じことをやっている、という事だ(笑)

 

同じことをやっているのに、稲盛さんは「経営の神様」と呼ばれ、
同じことをやっているのに、たちばなさんは「チンピラ稼業」と呼ばれるんだ(笑)

最近はその評価を楽しむ余裕も出て来たけれど(笑)
 
 
 
 
大企業のサラリーマンが過剰労働や過剰残業で自殺した、と言うニュースは
大きく報じられるけど・・・・中小企業事業主が借金苦で自殺した、
などと言うニュースはほとんど取り上げられない。

 

これは、「借りたカネを返すことは当たり前」と言う社会的風潮が、
資金的困窮者への強迫観念となって、社会全体として自殺に追い込んでいる事だし、
そういう人間を助けるはずの、破産を含めた法的整理が、それの受け皿に
なりえていない、という事なんですよ。

何度でも言ってあげます。

 

 

・融資は投資です。投資の失敗責任は自己責任で会って、カネは法的に「貸した側」
 に責任があります。
・法的整理は「借りた側」が責任を取る行為であって、法律上、法的整理は必要
 のないものであります。
・法的整理は借金に困っている人を助けるためのものでは無くて、喰えない弁護士
 を喰わせる為のものです。

・だから借りたカネを返せない事は不幸な事ではあるけれど、
 融資が投資である以上、借りたカネが返せない事を取り締まる法律はありません。

・借金には時効があります(商法第522条)。返せば借金は終わりませんし、
 返すのを辞めれば5年か10年で借金は法的に消滅します。

・執拗な債権者の回収行為のほとんどは、法律によって規制されています
(自力救済の禁止:貸金業法第21条)【自力救済の禁止】【取り立ての禁止事項】

・銀行は、無担保状態で融資した回収不能債権は、不良債権として、決算上期中で
 損金計上しなければいけません。損金で落とすという事は「消えて無くなる」
 という事です。
 

 
・大企業への過剰な厚遇
・不勉強な弁護士保護の為の困窮者へのしわ寄せ
・甘く不十分な審査によって実行される銀行の融資の保護の為に、
 信用保証協会と言う税金が担保されている理不尽

 
これらの全てに立ち向かうために、たちばなはじめは今日も仕事を続けます。
誰も言ってくれないから自分で言う。

【たちばなはじめはかっこいい!】

 

追伸:
自宅でウチの三姉妹が段ボールを切り貼りして作った
電子レンジは「TOSHIBA」だった(笑)
子どもたちは何にも知らないけれど(笑)

 

 

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自己破産しちゃいけない!

債務整理しちゃいけない!

自殺はもっとしちゃいけない!!

 

 

 

 

 

Profile 執筆者紹介

自己破産させない屋たちばなはじめ

■略歴
平成21年に、父親から引継いだ6億円の債務で資金繰りに困窮し自己破産を検討。
しかし、自己破産にも資金が必要な事、弁護士から350万円掛かると言われ断念。

信頼を置いている知人の紹介により、知り合った金融コンサルの指導で借入金返済
債務にも時効がある事を知り、それをクライアントに話さない弁護士に嫌気が差し、
以後弁護士との接見を行わず、任意整理もせず、6億円の金融債務返済を毎月元利
返済180万円を約2ヶ月後、合法的に返済元利毎月5千円に圧縮することに成功する。

そして、資金繰りは爆発的に改善する。現在も社長業を継続し13年目を迎える。
返済額圧縮によってねん出した資金を合法的に流用し39歳で自宅の住宅ローンを
29年分一括返済する。

自らの経験談を各地で話し、既に1,000名以上の個別相談に乗り、
日々クライアントに適した手段で救済を行っている。



講演実績
▲大手外資系生命保険会社 ▲首都圏大手 会計事務所 勉強会 ▲大手国内生命保険ライフプランナーグループ
(定例開催実績12回) ▲東北地方学校法人運営数社 これら含め国内各地で合計600回以上(6年間で)開催。

講座ページ:http://shikin-kaizen.net

株式会社MEPたちばな総研 代表取締役
たちばなはじめ(ビジネスネーム)